壁紙と塗り壁ではどっちがいい?
リフォームやマイホームを新築中の方は、壁紙と塗り壁のどちらにしようかでお悩みではありませんか?
壁は部屋の雰囲気を左右する、最も重要なものですよね。
そこで今回は、壁紙と塗り壁、それぞれの特徴をご紹介いたします。
▼壁紙と塗り壁の特徴
壁紙と塗り壁にはどういった特徴があるのか、以下に見ていきましょう。
■壁紙
・ビニールクロス
ビニールクロスのメリットは、コストが安く工期は短期間。
しかもデザインが豊富で高級感を感じさせるビニールクロスもあり、選択肢が広がります。
近年では消臭や抗菌など機能性に優れているものも販売されており、水に強くメンテナンスが楽なのも魅力です。
その反面、結露やカビが出やすく劣化しやすいというのがデメリットと言えます。
・エコクロス
エコクロスは紙・布などの天然素材を原料としているため、ダイオキシンなどの有害ガスが発生せずエコです。
空気の浄化作用があり、接着剤にも天然素材を使用しているので住む人に優しいクロスです。
ただし天然素材のため、防汚機能を疲れれないので汚れやキズが付きやすくなっています。
■塗り壁
・珪藻土
珪藻土は調湿性が高く、梅雨から夏は快適に過ごすことができます。
冬は結露防止にもなり、消臭性があるのでタバコなどの生活臭を消す消臭効果もあるんです。
しかし拭き掃除がしずらく、コストが高いのがデメリットです。
・漆喰
耐久性が高く汚れがつきにくいので、ずっと綺麗な状態が続きます。
メンテナンスいらずで軽い汚れは消しゴムで落とすこともでき、防カビ・抗菌効果・耐火性・防音性も期待できるんです。
ただヒビが入りやすく汚れが目立ちやすいのがデメリットで、コストも高くなってしまいます。
▼まとめ
壁紙と塗り壁には施工期間やメンテナンス・コストなど種類によって様々です。
もちろんメリット・デメリットがそれぞれあるので、お家に合わせた選び方が必要となります。
弊社ではご家族の意向に合わせたご提案を行っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。