柿渋塗料の塗り方
住宅のメンテナンスとしても使われる自然塗料は、天然素材でできており環境に優しい作りになっています。
その中でも「柿渋塗料」は、今注目を集めている自然塗料の一つです。
日本古来から使われている柿渋塗料の塗り方を知って、安心して過ごせる空間づくりをしませんか?
▼柿渋塗料とは
柿渋塗料とは、渋柿を発酵させて作られた塗料のことです。
家具・床・壁などに使われ、防虫・防腐・耐水性に優れています。
一般的な塗料に含まれている溶剤が入っていないので、お子様やペットを飼っているご家庭にも安心して使うことができるでしょう。
また日が経つごとに変わっていく色合いを、楽しむこともできます。
▼渋柿塗料の塗り方
①表面を削る…塗料の浸透率を良くするために、塗りたい部分の表面をサンドペーパーで削る
②養生する…塗料を塗らない部分はマスキングテープを貼って保護する。
③塗料を塗る…換気をした状態で、塗りたい部分に塗料を塗り乾かす
※重ね塗りしたい場合は半日置いてから
一般的な渋柿塗料を塗る場合は、手間と時間がかかりますが「柿ウォール」と呼ばれる塗料なら誰でも簡単に塗ることができます。
手で塗ることができ水ですぐに落とせるので、DIYにもピッタリです。
▼まとめ
天然素材でできている渋柿塗料を塗るときは、きちんとした工程を踏むことで安心できる空間を手に入れることができます。
手間や時間が気になる方は「柿ウォール」を使ってみてはいかがでしょうか。
「柿ウォール」の販売をしている『株式会社アットパーシモン』に、ぜひお問い合わせください。